ストレングス・ラボ コラボブログ 森川里美 その3 ~ 内省の「考える」と活発性の「考える」、その意味の違いは・・・ ~

私ごとですが、家族構成、夫1人、子どもなし。
夫は、長崎大学の多文化社会学部で、
国際政治学を教えています。(単身赴任!)
TOP5は、原点思考×学習欲×戦略性×内省×個別化、
思考系オンパレード。
一方、私は影響力資質の固まりで、
思考系の資質はTOP5どころかTOP10にさえ1つもない。
15番目にようやく“学習欲”登場!なくらいに思考系は弱い。
脳はあります!大丈夫!(何が大丈夫なのかわからんが・・)
体を動かしている時(達成欲ゆえ)や、
誰かと話している時(社交性×コミュニケーションゆえ)には
脳に血がまわりますが、
1人で座っていると、10分とじっとしていられず、
すぐに立ち上がって何か行動したくなります。
子どもの頃から「落ち着きがない」と通知表に書かれ続けてました。
30年前に結婚した頃は、
ストレングスファインダーのことは知らなかったけど、
(そもそも存在してないし)
思えば彼は、椅子に座って斜め45度下を見ながらじ~~っと
固まっている(と私には見える)ことがよくあって、
私「ねえ、ねえ、何ぼーっとしてんの?」
夫「ぼーっとなんかしてないよ。考えてんの」
しばらくしても。同じ姿勢で固まってるので、
私「ねえ、ねえ、何考えてんの?」
夫「うるさいなあ。
考えてるんだからほっといてよ!」
私
思考系ゼロで達成欲×活発性×ポジティブの私にとって、
「考える」はほぼ30秒。
1分もじっと考えていると、寝てしまうか発狂してしまう。
「ま、とりあえずやってみて、それから考えよう」
と行動を起こす。走りながら考える。
「道の先が見えないなあ、とりあえず行ってみてから考えよう」
と思ってそのまま走ってたら「崖じゃん!!」。
落ちて怪我しても「死ななくてよかったああ」(ポジティブ)
そんな私に、思考人間夫は
「少しは考えろよ!」
(イコール、様々な角度でふかーくふかーくんながーく考える)
私「考えてるよ!」
(イコール、30秒。
「考える」の定義がちがってた・・・)
それから20年後に、
夫がストレングスファインダーを受けて「内省」が出たときには、
ガッテンボタンをばんばん押したくなりました。
「これだったのかあああ!」
皆さんの周りで、
一緒にいるのに、心ここにあらず、1人の世界に
閉じこもっているように見える方
皆で話しているのに、別の世界に行ってるようにみえる方がいたら、
“内省”族かもしれません。
あなたのせいではありません。放置プレイで大丈夫!
1人でじっくり考えさせてあげてください。
夫ネタ、まだまだ続きます。(^o^)/
2016年9月23日のアメブロ記事を転載