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記事作成者:寺尾真樹

こんにちは。
ストレングスコーチの寺尾真樹です。

先日、眼鏡のフレームが壊れてしまい、作り直してきました。

離れて暮らす娘とライン電話をするときに、
たまたまそのことを話したら、
それを聞いていた同居中の息子が
「お母さんの眼鏡が壊れた理由はこれ」
と、なんとその時の私をこっそり隠し撮りしていた動画を、
あとで娘に送っていました。
それを知って、動画を見せてもらうと、
動画の中の私は、調子に乗って
「鬼は?外?、福は?内?♪」 
と言いながら、踊るように階段を降りていて、
最後に「きゃー」(眼鏡が何かにひっかかって吹っ飛んだ瞬間)
と叫ぶ声が入っていました。
本人は諸々覚えていないのですが、
事実を知りました。。。(苦笑)

・・・・・・

さて、眼鏡といえば、
ストレングスファインダー®の資質って、
人がそれぞれかけている眼鏡みたいだなあ、と思うことがあります。

たとえば「共感性」はピンク色のレンズ、
「分析思考」は水色のレンズ。

実際の一人ひとりの眼鏡は
それらが独自の配合で混ざり合っていますから、
レンズの色や度数は、みな違っていて、
誰一人として同じものはありません。

その眼鏡は、生まれ・育つ中で自然と身につけていったもので、
そう簡単には外したり、かけ替えたりできなくて、
もう体の一部のようになっているんですね。
眼鏡というか、コンタクトレンズというか、
もはや眼球そのものかもしれません。
だから、自分が特別なレンズを通して世界を見ていることなんて、
ほとんど意識することがないし、
まして、
その人がどんなレンズを通して世界を見ているかは、
他人からはわからないですね。

そもそも、自分が眼鏡をかけていることを知らないと、
眼鏡を外してみるという発想すら持てなくて、
自分の眼鏡以外の視点で見てみる、ということも
思いつかないのではないかと思います。

そんなとき、
ストレングスファインダー®で資質について知ると、
自分のレンズ、他人のレンズを
実際に存在するものとして感じることができます。

そうすると、
自分が見ている世界と、他人が見ている世界は
同じ世界ではないんだな、
と気づくことができます。

これまで想像さえしなかった別の世界の存在を
認識することができると、
たとえ体感することはできなくても、
許容することが可能になります。

これは、自分の眼鏡だけでは見えてこない、
別の視点を手に入れる、ということにもなると思います。

別の視点、というのは、
きっと沢山あるのだと思いますが、
ただ「別の」と言われても、
その新たな視点はゼロからはなかなか見出せないもの。
そんなとき、
ストレングスファインダー®が提供する34の“視点”は、
けっこう役に立つのではないかな、と思います。

知らなければ5?10個くらいの自分の視点だけから見ていた人や物事を、
34個の別の視点から見ることができるとしたら、
それだけで、物事をずいぶん多角的・立体的に
捉えていけるのではないでしょうか?

ストレングスファインダー®で、自分にはない視点を知る、
そして、これまで見えなかった世界を
その視点からも見てみる。

ストレングスファインダー®を、そんなふうに考えて
利用してみることもできるかなあ、と思います。
ぜひ、楽しんで活用していっていただけたらと思います。

※34資質について詳しく知りたい方は、ストレングス・ラボの基礎コース(https://strengths-labo.com/workshop-individuals/)に参加してみてください。

記事作成者:吉岡里栄子

こんにちは、ストレングスコーチの吉岡里栄子です。

あれは今から9年前の2010年のこと…、コーチングの勉強を始めて3年くらいたった頃でした。それまで男性のコーチにコーチングをお願いしてましたが、女性のコーチをつけたいと思い始めたのです。
そこで、コーチAのコーチトレーニングプログラムでお世話になっていた森川里美コーチにコーチングを申し込みました。

それまでストレングスファインダーは全く知らなかった私、森川コーチから「ストレングスファインダーのテストを受けて、結果を教えて~」と言われ、「ほうほう、世の中にはこんなテストがあるのね」なんて思いながらテストを受けたのです。

177問の質問に答え、画面に現れたテスト結果は、
自我
社交性
個別化
最上志向
親密性

1位は…、“自我”…?? なんかイヤな予感する…、わがままで自分勝手な資質のような…と思いながら解説を読むと「あなたは重要な人物と見られたいのです、」…

「ヴっ…ヴぁぁぁ~っ!!」と、実際に声をあげたか、頭の中の声だったのか覚えていませんが、とにかく叫んだことは確かです。
叫ぶと同時に、「さぁ、才能に目覚めよう」の本を部屋の隅に投げ飛ばしました。
「な…なに?このテスト! 私が隠してたものを出しやがった…、しかも一番上に…!」

呼吸は乱れ、頭に血が上る感覚、鏡を見る余裕はありませんでしたが、顔は真っ赤になっていたでしょう。

少し落ち着いてから、部屋のすみに投げた本を拾いに行き、“自我”のところを読んでみました。
「痛い…痛いよぉ…」今まで思い当たることばかりです。もう恥ずかしいのか、頭に来てるのかわからなくなってました。

なぜ、こんな反応をしたかと言うと、私は子供の頃から両親に、
「お前は“我(が)“が強い、我を押さえなさい」
「女の子なんだから、控えめにしてなさい」
と言われて育ってきたからなのです。

おそらく、私の自我は生まれ持っていたものだったのでしょう。私と顔や性格がそっくりな父も、自我が強いと思われますから。

そう言われて育ち、本人は自我を隠していたつもり…、ですが全然隠せてなかったと思います。解説を読むと思い当たることばっかり…、自我の自覚は十分にありました。

でも、この“自我”、これが才能だと言われてもすぐには受け入れらません。
その時から、私が“自我”を受け入れて活かすまでの、長い戦いが始まったのです。

「個性輝く働き方提案コーチ」 吉岡里栄子オフィシャルサイト
http://www.y-worksupport.com/


記事作成者:松岡直美

「今日すっごく面白いセミナーだったよ!」
と東京でウィリアム・グラッサー博士の選択理論という心理学を学んできたときのこと

家に帰ったら、私が熱く語りだすと
ふんふん、、と一生懸命聞いてくれるのですが
そのあと

「選択理論って最近の心理学やろ?
それを学ぶのはとてもいいと思うけど、
そもそも、心理学や哲学の歴史を知っといたら、もっと学びが深まると思うなぁ」
と、
「参考に齋藤孝のざっくり西洋哲学の本持ってるから、すごくわかりやすいし、それ読んでみたら?」
とポーンと手渡された。

この時、私と夫のストレングス、トップ5を調べていたので、
夫の思考になるほどーー!と思った。

夫は【原点思考】という資質を持っている。

そもそも と言い出すと、あ!きたか!!と
思う。

銀婚式を越える年月、夫とまあまあ仲良く過ごしていますが、
私がすごく未来を語っているときに、夫に
話の腰をおられる感覚があって、

「なんでいま楽しく語ってるのに、過去の話するん??」と思っていたのですが

私はストレングスで2位が【未来志向】

夫とは真逆の資質を持っていた!!

それがわかって、この頃は夫の思考パターンがとても興味深い。

先日の話、
ずっとガラケーだったのに、遅ればせながら
スマホを持ったので、LINEができるようになった
夫くん

趣味の仲間のLINEグループにはいることができた。


「LINEとFacebookのグループやったら、Facebookの方がいいよなぁ」

私「なんで??」

「途中からメンバーに入ったら、過去の会話が見られへんから。」

私「過去の会話って知る必要ある?」

夫「だって、決まった事柄に対して、それぞれがどういう意見を持っていたか経緯を知ると、
この先に進めるときに、だからこうするって意見がいえるやん。」

ふーむ、、。

そっか。やっぱり過去の経緯が理解すると前に進める人なんやー!

私には全く理解できないけど、
そんな夫は私のふわふわした【着想】??【未来志向】の妄想を、ちゃんと地に足がついた状態に
固めてくれる。

理想のパートナーやん!と
最近は夫の意見に耳を傾けている。

松岡直美
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記事作成者:重次泰子

こんにちは、ストレングスコーチの重次泰子です。

毎日の生活の中で、運動し、仕事の成果を上げ、元気に過ごすためにはどうしたらよいかをずっと考えてきました。

私の場合、沢山のことを成し遂げる「達成欲」と、習慣化の達人である「規律性」が極めて低いので、ほっておくとぼーっとして一日が終わってしまい、後悔ばかりということになってしまいます。

特に課題に感じていたのが運動習慣でした。

憧れるのは、運動習慣があって、筋肉が適度に付いて引き締まったカッコいい姿。

張り切ってスポーツクラブに入り、トレーニングを始めるのですが、いつも、だんだんと行くのが嫌になってしまいます。

すると、「責任感」と「信念」が、活発に動き出し、「行くって決めたんだから行かなきゃだめだ」、「きちんと運動習慣をつけるべきだ」と大合唱を始めます。

それを聞くと、ますますやりたくなくなるのです。

先日、先輩のストレングスコーチにセッションしていただく機会があり、私が持つ「着想」と「学習欲」を使ってはどうかと提案されました。

その時、私の頭の中で、点と点の間を電流が走り、シナプスがつながるような感覚、「ひらめき」が起きました。

「そうか、私が同じことを繰り返すのが嫌いなのは、「着想」のなせるワザだったのか。」
「それなら毎日違うことをすれば良いのでは?」
「習慣化しないことを習慣化すればいいんだ!」

スイッチが入った私は、「運動やりたくない!」と駄々をこねていたのが嘘のように、やってみたいことを書き出し始めました。

朝ウォーキング、ユーチューブでダンスを探す、スポーツクラブで習ったピラティス・・・・
これと数カ月前に購入した、筋肉量を測定できる体重計と、時計型の活動量計を組み合わせればきっと面白い!!

というわけで、さっそく始めることにしました。

その日に行う運動は、「毎日違うこと」、「ワクワクすること」だけを基準に選びます。

やってみたい筋トレと、有酸素運動をやり、そのあと体重計に乗るだけ。

お金がかからないのでお得感もあり、記録はスマホに蓄積されるので、自分で記録する必要もありません。

どの筋トレとどの有酸素運動を組み合わせると筋肉量が増えやすいのか、時間帯はいつがいいのか、試行錯誤するのも楽しそうです。

私の「着想」、「学習欲」、「収集心」が大喜びで動き始めました。

この方法を始めてから、早朝ウォーキングも何度か取り入れています。

目覚ましが鳴った時、「起きなきゃ!」と思うとやる気がしないのに、「今日ウォーキングするとどんな感覚だろう、データはどう変わるかな?」と考えると、「やりたい」に変わるので不思議です。

今回の方法で、果たして私はなりたい自分になれるのか。

これはしばらくやってみなければわかりません。

しかし、もしうまく行かなくても、また別の方法が見つかるような気がします。

自分と対話しながら、自分の「勝ちパターン」を探すのも面白いのではないでしょうか。

▼「リソースをフル活用しよう」~資質あれこれ
https://yasu7.jp/archives/category/talent


記事作成者:作道文恵

こんにちは。ストレングスコーチの作道(つくりみち)文恵です。

私自身のTOP5は

1 親密性
2 学習欲
3 成長促進
4 個別化
5 達成欲

なのですが、資質としては

素早いグループ:学習欲×達成欲
のんびりグループ:親密性×成長促進

に分かれ、それらを個別化が「まあ、どっちもあるよね」と眺めているような感じがあります。

ストレングスは相反するものは上位にはそろって出にくいこともありますが(私の社交性は34位)、私のように「相反するように見えるけれど両方ある」ことも多々あります。
そんな場合どうなるかというと…

日々動きが速いのは「学習欲×達成欲」。新しいことを知る・体験するのは楽しく、興味があるとやってみよう!と思ってすぐに動きます(正確には自分ではすぐにという感覚がないですが動いているようです)。

そして気が付くと、3か月先まで週末の予定が入っている…ということもあり
手帳を見て呆然としたりします(笑)。

で、ほとんどの場合はそれで(学習欲が満たされることはエネルギーになるので)動いているのですが、私の中ののんびりさんは「深く、しっかり、着実に」を強く求めます(内省も8位)。

沢山いろいろなことをやりつつもそれをしっかり深められなかったり、ゆっくりとしたお茶の時間を取れなくなるとだんだんのんびりさんの機嫌が悪くなる。

そこで休めばよいのですが、うっかり「もうちょっとできるかな」と休まなかったりすると、「もうやだ!私はのんびりしたいの!!」とばかりに強制終了。すばやいさんは一時退去となり「あ、今日はもう家から出ないでお茶飲む」ということになります。やっぱり1位は強い。。。

ちなみに、達成欲の制御方法としては、コーチに「予定を入れないという予定を入れるといいよ」と言われまして、なるほどーと思って実践しています。

そんな私が最も好きなのは、
好きな人と(=親密性)好きな話題で(=学習欲)のんびりとお茶を飲んだりしながら、興味ある事をたくさん話す対話の時間。個別化には、小さい沢山の種類のケーキとかあるともっと嬉しい!


記事作成者:木村和宏

こんにちは、ストレングスコーチの木村和宏です。

ITシステム構築のプロジェクトマネージャ(以下PM)をしていた時のことをお話しします。

いくつか印象に残っているプロジェクトはありますが、人間しんどい経験の方が強烈に記憶に残るのでしょうか、しんどかったプロジェクトの方が記憶に残っています。

ほとんどは、プロジェクト発足時からPMを務めていたのですが、中には、炎上したプロジェクトの「火消し」に入ることもありました。やはり、燃えているプロジェクトのPMを引き継ぐのはキツいものです。

実は、私、昔から問題解決、マイナスをゼロにすることにエネルギーを感じることがあまりないのです。因みに、「回復志向」は28位です。

例えば、麻雀を例にあげると(麻雀のルールをご存知ない方にはゴメンナサイ)、満貫とかの高い点数の手を振り込んでしまい、自分の点棒が大きく原点を割ってしまった場合には、一気に気持ちがヘコたれ、頑張って回復しよういう気に自分を鼓舞するのに相当の努力を要します。むしろ「ポジティブ」の資質が作用して、何となるだろう、と何となくそのままゲームを続け、結果的には何とかならず、そのゲームはマイナスで終わってしまうことが殆どです。

そんな私が、「火消し」PMの時にどのようにしてスイッチを入れていたか、お話ししたいと思います。

まずは、火消しPMを引き受ける時。

大抵は、上司から呼ばれ、「××プロジェクトを助けてくれ。まずはPM交代が必要で、ここは木村さんしかいない」と言われます。「自我」が刺激され、これだけでも気分は悪くないのですが、この後のしんどさを考えると、もう少し言葉が欲しい。そこで、「分析思考」×「原点思考」×「自我」。

自分:「どうして、自分しかいないと思うのですか?」
上司:「これまでのPM手法を見ていて、さすがと思った。」
自分:「どんなところが?」
上司:「〇〇とか△△とか。」

そこまで言われたら、頑張って引き受けるしかないか、と思っちゃいます。

あるプロジェクトでは、その後、大ボスの役員から「引き受けてくれてありがとう。すべての責任は自分にある。何か困ったことがあったら、何でも言ってほしい。いつもあなたを支えている。」なんてメールを受け取って、「自我」×「責任感」×「達成欲」に火がついて、いざ、修羅場へ、となりました。

一旦、引き受けてしまうと、「責任感」×「達成欲」で最後までやり切るのですが、あるプロジェクトが終わって1年くらい経った後、そのプロジェクトでサブPMとして支えてくれたメンバーと飲みに行った時に、こんなことを言われました。

「夜中の1時頃、帰ろうと思って、様子を見に来たら、木村さんが残っていて、“〇〇さん、今、手が空いている?”と聞かれて、“はい”と答えるしかなく、“じゃ、これ手伝って“と言われて流石にびっくりした。」

平常の感覚だったら、まずその時間に、そんなことは言わないでしょうが、何しろ、「責任感」×「達成欲」のスロットル全開中。自然に出ちゃった言葉でした。

ただ、この強烈な「責任感」×「達成欲」をコントロールするために、火消しPMを引き受ける前に必ず行うことが1つあります。

それは、ボスに、「自分が火消しに入ると、お金をかけますよ」と言っておくこと。

ここが重要なポイントで、決められた予算内で事態を収束させます、なんてことをコミットしてしまったら、その約束を守るために、貧弱な武器のなかで、「責任感」×「達成欲」で戦い、ただ勝算もなくガムシャラに頑張るだけで、自分を追い込んでしまうのは明らかです。

実際は、自分が使いたいだけ使えるというわけではないのですが、「お金がかかるよ」ということを宣言しておくことが自分にとって重要なのでした。

でも、何と言っても、「火消し」の必要がないのが一番ですね(笑)。


記事作成者:大原亜希

こんにちは。ストレングスコーチの大原亜希です。

私ごとですが、うちの父は長いこと地元の国立大学で教えていました。えこひいきをせず、学生に平等に接するだけでなく、落ちこぼれの学生も卒業まで辛抱強く見てくれると、学生からはとてもとても人気がありました。

そんな父が家ではどうだったかというと「甘やかす」という単語が辞書には存在していないらしく、父が大学の教授だというと「いいなー。なんでも買ってもらえるんでしょ。」とか、近所のお友達にはよく言われたものですが、まっっったくそんなことはなく、クリスマスと誕生日以外に何かを買ってもらった記憶がない。。。

一度「子供だから特別みたいな感覚は無いんよなあ。皆平等に見てしまう。」と言われて、衝撃を受けたことがありますが、その代りに父は「学び」をとても大切にしていて、そのためならどれだけでもお金を出す、というのがポリシー。

一度私が「お金貯まったから、フランスで1年フランス語の勉強しようと思うんだけど。」と言った時には「お父さんがお金補助したるから、3年ぐらい行ってマスターしてきなさい。」と言う。娘を海外に出すのは心配だ、という親御さんも多いなか、ある意味とても自由に成長させてもらったなーと思っています。

大学教授は変わっているとよく言いますがうちの父も決して例外ではなく、長年勤めていた大学を定年退職した後は、忍者についての研究に携わり(父の実家は忍者の里でもある滋賀県の甲賀市)、一度実家に帰ったときに「忍者の走り方」を本気で指南されたことがありました。(やはり、子孫としては伝統を守ったほうがいいのだろうか?)

そんな父は昔から本当に人のご縁に恵まれていて、ついこないだも30年以上も前に面倒を見ていた教え子たちに招かれて中国へ旅行してきたばかり。はたから見ていて「よくそんなに長く関係続くよな~。」と思わずにはいられない、人生を人とのご縁で乗り切ってきた人です。

ストレングスファインダーの診断結果を見た時「(研究者やから)もう少し分析思考は上位やと思ったんやけどなあ。」と残念がっていた父は、おそらくその代わりに活用してるであろう原点思考の影響なのか、「葛飾北斎の本を読んで感銘を受けた」と最近言い出しました。詳しく聞いてみると、「北斎は80歳を過ぎても、まだまだ成長していた。自分もそうなりたい。」と思ったそう。近々大学で、本格的に心理学の勉強を始めるらしいです。

父の上位資質には、

・運命思考(人とのご縁を大切にする)
・着想(人と違うことを思いつく。変わっている、は褒め言葉)
・包含(輪から外れている人もその中に入れる)
・成長促進(辛抱強く人を育てる)
・公平性(皆を平等に扱いたい)

などが並んでいます。

はて、これは本当に研究者だった人の資質かしら?と思ってしまうくらいに、上位には人間関係構築資質が並んでいて、思考系は着想のあとは11位の原点思考まで現れません。心理学を勉強したいと言い出したのも、「人の役に立ちたい」という思いが最初にあったから。

そしてそんな父と私のTOP10資質はなんと8個同じ。「スイッチになるのは人との関わり」うーむ、どうやら私の才能は、父から多いに影響を受けているようです。

<編集後記>
父は3年前の夏に心筋梗塞で倒れて、あと一歩遅かったら・・という状態でした(因みにその時も冷静に自分で救急車を呼んだツワモノです)。病室で自分の人生を振り返ったとき、「これからの人生は自分の思うように生きてみたい。」と思ったそう。

ストレングスファインダーを受けていなくても人生を生きていくことは可能ですが、知っていることで自分の大切な人や周りにいる人を、もっともっと深く理解するキッカケになると感じてます。父のストレングスファインダーの資質を知って、私が知らなかった新たな一面をたくさん知ることが出来ました。近くにいる人ほど、実は「見えていない」のかもしれませんね。

▼あなたも「強みの旅」を始めてみる?
Coaching Labo LIBERTE ~ストレングスファインダーで強みの旅をするためのガイド集~


記事作成者:松本美和

今日は【適応性】
について シェアしたいと思います

先日
オーストラリアから帰国するはずの娘の飛行機が
欠航になり焦りました。
でも、
無事に そして笑顔で帰宅いたしました。

ここに至るいきさつを書いてみたいと思います
よろしかったらお付き合いください

蓋を開けてみれば
彼女の強みである【最上志向×適応性】を
うまく使っていました。

本来なら成田に戻るはずが
機材の都合でその便が欠航

日本に向けて 
ジェットスターのケアンズからの就航便は一日2本
1本は成田に向けて そしてもう1本は関空着。
関空到着予定は19時半

娘たちは その時間に関空到着では
新大阪発の最終新幹線には間に合わないことを思い
いわば賭けで21時30分発のANA羽田行き最終便に
予約を入れていたようです

保証がどうなるかとかは
全く考えないで行動するところが娘らしい。

それに
成田行きの飛行機の30分後に関空行きの飛行機が飛んでいるので
(ほら 私 昨日一日で時刻表のプロになりました 爆)
いかに
この時の娘の行動が素早かったかがわかります

これが【適応性】を強みに持つ人です

事前の私のリサーチで
代替え交通費はあとで請求すればOKと確認していますので
これはあとで精算すればよさそうです

よかったよかった

娘の飛行機を追跡しながら
新幹線は間に合わないし
京都発の夜行バスなら なんとかなるかなとか
私は私なりにいろいろ考えてましたが
まさか、関空発のANAとは・・・拍手!!!

ストレングスは
逆境の時 出ますね~

そういえば
NY出国前の 危機的状況の時も
娘が一番 冷静沈着だったよね~と
今日も 話していたところです

適応性31位の私には 到底できない技です
(だから NYのあの時 私は泣き崩れただけ。。。爆)

これが 彼女の強みなんですね~(*^_^*)

というわけで 今回の教訓は

海外旅行保険
飛行機遅延の補償は絶対つけるべし!
です。

私は いつもそれは重要事項としているのですが
今回 娘も学んだことでしょう

ちなみに 【飛行機遅延】をつけても 100円くらいしか変わりません(笑)

実際のブログはこちら 
https://ameblo.jp/pokoapoko0825/entry-12436472660.html

ストレングスコーチの知識茂雄です。

今回は、ストレングス・ラボのアシスタントとしても活躍中の全国各地のストレングスコーチが運営しているストレングスファインダー®をメインとしたブログを紹介します。

個性豊かなストレングスコーチたちが、様々な視点から、様々な表現でブログを書いています。

是非、自分に合うブログを見つけてくださいね!

今後随時、追加、更新していきますので、是非ブックマークをお願いします!!

※各画像をクリックしていただくと、当該ブログが表示されます。また、ブログ運営者の氏名をクリックすると本HP内のプロフィールページに飛びます。

では、以下に各ブログを紹介します。













ストラボのHPをリニューアルしました!

ずーーっとずーーっと気になっていた(今時スマホ対応してないし、
動きもないし、情報古くなってるけど書き直してないし、「サイトが
怪しいので申込みをかなり迷いました」という声もうよく聞くし)
ストラボのHP、ようやく新しくしました!

目指すところは、

その1:実験場! 


ストレングスファインダーを使った様々なコースや単発セミナーを
次々と展開していきます。

社内で、また仲間内でストレングスファインダーのミニセミナーを
開きたい
という方々へのファシリテーターコース
組織で面談にストレングスを活かす時に活用できる、
ストレングスファインダーを使ったフィードバックのコース
親が子供の才能を理解するこどもストレングスのコース
などなど。

(単に活発性×達成欲が「早くたくさん試したい!」と叫んでるだけ、
とも言えますが。ここに着想が加わったら恐ろしいことになるかも。
幸か不幸か着想は17位)

その2:ストレングスコーチにスポットライト!
全国のストレングスコーチを次々ご紹介していきます。


自分のストレングスをもっとよく知りたいけど、
どうしていいかわかんない
、という方は、
ストラボ掲載のコーチの中からよさげなコーチを何人か選んで
「お試しできますか?」と問い合わせてみてください。

ストレングスファインダーは、一般論を理解するだけでは限界あり。
たとえば収集心をTOP5にもつあなた
「収集心って言われても、物とかネタとか集めるだけで、何の役にも
たちゃしないし。。。」

収集心持ちのコーチのセッション受けてみてください。
収集心はただの情報コレクターじゃありません。
あとから使うために取っておく!
仲間の誰かが情報を探してる時に、
「こんなのあるよ」と出してきて相手が喜んでくれると
「よし!」という気持ちになれる。
しかも、自分の脳外の情報はどれもステキ。
上司がそんな気持ちで部下の話を聞いたら、ナチュラルコーチ。
たとえ人間関係資質が1つもなくても、
収集心1個で“相手の話を興味関心まんまんに聞く”
ことを通して関係性作れます。

とはいえ、どんな人かわからないと、なんだかな~と思う方々のために、
このブログでも、時々コーチ紹介します!
(自慢じゃないが、わたくし自我8位。1人1人の、その人にしかない
オリジナリティにスポットライトを当てるのは得意技
です)


2年前に”晴れときどき脳天気ぶろぐ”をスタートし、4話で
ストップしていたブログ、やはり不定期ですが、今度こそ!
っていってもno planで、戦略性30位は不動です。
ブログ書く前に、3ヶ月止まってるメルマガ書けよ!
って自分につっこむ)


これから、ストラボのHP、新しい情報がどんどん更新されていく(はず)
ので、皆さん、時々のぞきにきてくださいね! (^_^)ゞ