記事作成者:松岡直美
大学生の子どもが
ストレングスファインダー®で34資質を
調べた。
就活する時期になって、自分というものを考え始めたのがキッカケ。
子どもの資質は知りたかったけど、
本人がやってみようと思わないのに
押し付けるのはどうかなぁと
思っていたので、
調べると言われて、
ホイホイとクレジットカードをきった(笑)
結果!
子どもの上位にくる資質が私の下位資質
が多かった。
親子でもこんなに違うのだね。
親は子どもは自分の血を受け継いで、どこかしら似ているので、思考もある程度似通っていると思う節がある。
いや、思いたいのかもしれない。
*
子どものトップ5にある【慎重さ®】は
私のもつ【ポジティブ®】とはよく比較される資質。
あぁ、なるほど。
一緒に買い物にいくと、
子どもは服選びに時間がかかる。
一つの店で気に入った服があると、
すぐ買うか?と思いきや、
その服が自分の持っている
ワードローブと合わせて着れるか
どうか組み合わせを頭の中で、
シュミレーションする。
手持ちの服ともうまく使えそうと
思っても買わない。
保留して次の店をめぐる。
ぐるっとひとまわりして、
どれにしようかじっくり悩む。
どんな場面で使えるか?
同じようなものをもってなかったか?など
色々考えるらしい。
子どもの買い物に付き合っているはずの
私はというと、一緒にみながらその間に
自分のものをチョロチョロ、適当に購入。
なかなか選ばない子どもに
「似合ってるよ!いいやん。
ママが買ってあげるんだから
いいやん。買えば!」
と声かけつつ、半分はイライラ〜
ひとまわりして、
「やっぱり今回は買うのやめるわ。」と言う時もある。
ええーー??!
この時間は一体なんだったの?!
と思う私だけど、
そういえば
子どもが服を無駄にしたことはほとんどない。
私も子どものアドバイスに従うと
無駄買いをしない。
*
さて、この【慎重さ®】は夫も持っている。
トップ5の中にも子どもと同じものがいくつかある。
イコール私とは真逆の資質。
夫は、【個別化®】があるので、私の特徴をよく把握しているようで、
ストレングスファインダー®を知らなくても
私の行動パターンを見抜いている。
家族で旅行に出かけるとき、
夫が計画を立ててくれる。
そして夫の計画は、困ったことがないようあらゆる状況を考えて立てられている。
私は夫に任せていたらいつもうまくいくので、頼りっぱなし。
「明日何時に家でたらいいの?」
旅行の前の日に尋ねる。
「○時には絶対でるよ。
遅れたら計画がずれるから気をつけて。」
といわれて、
なんとか用意して、駅に着くと
電車はなかなか来ない。
「何分の電車?」
と聞くと、来るまでにまだ時間がある。
「それやったらもっと遅く家出てもよかったやん!」
「ママが朝出る時に準備に時間がかかることも見越して家出る時間を早めに言ってるから。」
さすが、【慎重さ®】【個別化®】
私の行動パターンを把握してのリスク管理。
そんな夫に助けられながらも
たまには慎重すぎて石橋を叩いて叩き壊して渡れないときは【ポジティブ®】で
なんとかなるさ!と背中を押している。
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